2022年版・買って良かったスマートフォン5選 – コスパ最強はどれ?

Android
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2022年は半導体不足が去年より落ち着きを見せたものの、燃料費高騰をはじめとした情勢の不安定化により世界中でスマートフォンの買い控えが生じ、例年よりも活気がない印象を受けました。

弊サイト管理人は今年も10台弱のスマートフォンを購入したので、この中から特に買って良かったと思った5台を厳選して紹介します。

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Galaxy S22 Ultra

「バッテリー持ちが悪い」「Snapdragon 8 Gen 1が爆熱」「カメラセンサーが他社ハイエンドと比べると豆粒」などとマニアからはしばしば酷評されがちですが、ソフトウェアを含めた総合的な完成度は非常に高いです。

ゲーム機としてではなく普段使いのメインスマホとして主に使用するのであれば、多くの人は満足できるでしょう。

またAndroid 13(One UI 5)にアップデートされてからアニメーションなどが更に改善され、より一層満足度が高くなっています。

Google Pixel 7

2022年はGalaxyではない機種も購入しました。なかでもGoogle Pixel 7は非常に好印象で、コストパフォーマンスを加味すると最も買って良かったと思えるくらい満足しています。

バッテリー持ちもハイエンドの割にはそこそこで、パフォーマンスも普段使いには必要十分。それでいて定価8万円強となっており、2022年で最もコスパに優れたハイエンドスマホと言えるのではないかと思います。

円安が急激に進行したこと、miniモデルが廃止となったことから今年のiPhoneは約12万円~となりましたが、これにより更にコスパの良さが引き立っています。

Galaxy Z Flip4

縦折りの折りたたみ式スマートフォンは初めて使用しましたが、思いのほかしっくりきて意外に使いやすいです。バッテリー持ちも通常のスマートフォン並だったので、ギリギリ許容範囲に収まっています。

ちなみに購入の決め手は国内版でも他社バンドに対応し、eSIMによるデュアルSIM運用ができるようになったことでした。

楽天モバイル版は執筆時点で5G SAこそ対応していませんが、それ以外はほとんど対応しているので、今後しばらく本サイトの電波調査&検証用としてお世話になりそうです。

Galaxy M23 5G

今年は遂に日本でもサムスン直販モデルのGalaxyが発売されました。

MNO販売モデルに先んじて日本のMNO4社が使用する3G・4Gバンドに対応し、ソフトバンク回線を使用しているユーザーでもエリアに支障なく利用できる良い機種です。

One UIは非常に重いのでSnapdragon 750Gだと動作の遅さがやや目立ちますが、ライトユーザーであれば概ね問題ないと思います。

来年のサムスン直販モデルでは販路とラインナップの拡大に期待です。

Galaxy S22

S22シリーズでは基本モデルとなるS22も購入しました。

基本的なカメラ性能は並という印象ですが、ズームは30倍までかなり綺麗に撮影できます。

バッテリー持ちや発熱に不満はあったものの、ここまでコンパクトなハイエンド機種はなかなか存在せず、それだけでも優位性を感じます。本体の厚さも7.6mmと昨今のハイエンド機種にしては非常に薄くなっており、9.1mmとやや分厚いZenfone 9と比較しても小さい印象を持ちました。バッテリー容量が犠牲になっていますが、持ちやすさは今年買ったもので最も良かったです。

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まとめ

2022年は総務省のテコ入れが実際に製品へ反映された年でした。eSIMの促進や他社バンドの対応など、ハイエンド機種であればこれらが当たり前になりつつあると感じます。

Galaxyはプロジェクト開始時期のタイミングが悪かったのか下半期のZ Flip4・Z Fold4からようやく対応しましたが、今後はこれがスタンダードになっていくのではないかと思います。

また2021年に「来年はミドルクラスもレビューしていきたい」と発言しましたが、実際にネット記事を閲覧する層はミドルクラスにあまり関心を持っておらず、また個人的に良いと思えるミドルクラスの機種も少なかったことから、ハイエンドばかりのレビューになってしまいました。

とはいえ引き続き需要を鑑みて、ミドルクラスのレビューも今後積極的に検討していきたいと思います。

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