サムスンが具体的な海外向けGalaxyのモデル別アップデート予定時期を明らかにしたようです。SamMobileが報じています。
まずはS22シリーズから
まずは例年通りSシリーズの最新モデルからアップデートが順次利用可能となりそうです。
ただし展開地域や国によってアップデート時期が異なる可能性がある点には注意が必要です。
上記を日本で発売されたモデルのみに絞ってまとめました。実際の日本版ではこの時期よりも大幅にアップデートが遅くなる見込みですが、順番はある程度参考になるかと思います。
2022年10月
- Galaxy S22
- Galaxy S22 Ultra
2022年11月
- Galaxy Z Fold4
- Galaxy Z Flip4
- Galaxy Z Fold3 5G
- Galaxy Z Flip3 5G
- Galaxy S21 5G
- Galaxy S21+ 5G
- Galaxy S21 Ultra 5G
- Galaxy Note20 Ultra 5G
- Galaxy S20 5G
- Galaxy S20+ 5G
- Galaxy S20 Ultra 5G
- Galaxy Tab S8+
- Galaxy Tab S8 Ultra
- Galaxy A53 5G
2022年12月
- Galaxy Z Fold2 5G
- Galaxy Z Flip 5G
- Galaxy Z Flip
- Galaxy Jump(≒A32 5G)
2023年1月
- Galaxy Buddy2(≒M23 5G)
韓国ではロー~ミドルクラスにおいて独自名称での展開(特定の通信事業者専売)をよく行います。そのため日本版で展開されたモデルと概ねハードウェアが共通とみられる機種においては、同機種とみなして掲載しました。
また2022年12月アップデート予定のA51 5Gは、日本版と韓国版でハードウェアが異なるため掲載していません(日本版A51 5Gのハードウェアはどちらかというと米Verizon向けA51 5G UWに近いです)。
なお一部地域のGalaxy S22シリーズには既にAndroid 13(One UI 5)アップデートの正式版が配布されているようです。
各地域によって時期が異なりそう
特に型番の記載はないですが、ハングルや記載モデル名からも分かる通り、これらは全て韓国版のアップデート時期であると考えられます。よって韓国版以外の場合、同モデルだからといってこのタイミングでアップデートが来るとは限りません。
なお筆者の経験から欧米・東南アジア(インドを含む)のモデルでは0~2ヵ月後、中華圏(特に台湾・香港)モデルは1ヵ月~3ヵ月後、日本版は2ヵ月~4ヵ月後あたりでアップデートが利用可能になると予想しています。
新しいハイエンド機種になればなるほど時間差が短くなり、安価な機種になればなるほど長くなりそうです。
参考
Here’s Samsung’s One UI 5.0 update release schedule – SamMobile
コメント