順当にいけば2023年の始めごろに発表が期待される次期フラグシップ、Galaxy S23シリーズ。
この下位モデルであるS23・S23+・S23 Ultra(いずれも仮称)の3Dレンダリング画像が公開された模様です。
デザインはやや変更?
Steve H.McFly氏(Twitter:@OnLeaks)がリークに基づいたS23シリーズのレンダリング画像を、DigitまたはSmartprixで公開しています。
Galaxy S23
S22 Ultraのようにカメラ部分ははすっきりとしたデザインとなりそうです。ベゼルは若干太くなったように見えますが、実際に太くなる見込みです。これは改悪と捉えられるものの、ディスプレイのコストを下げて価格を抑える意図があるようにも見えます。
Galaxy S23+
S23+も同様のデザインとなる模様です。
S23との差がどの程度あるのか現時点では不明ですが、S21シリーズ・S22シリーズ共に大きさとバッテリー容量程度の差しかなかったため、あまり期待しないほうが良いかもしれません。
Galaxy S23 Ultra
最上位モデルが最も変化のないように見えます。ただし画面のエッジが控えめになる見込みです。
なお画像は一部を抜粋しています。全てを高画質で閲覧したい方は、本記事の下部に記載している参考欄からご覧ください。
予想スペック
現時点で予想されるスペックは、S23シリーズともに以下です。
S23・S23+ | S23 Ultra | |
---|---|---|
プロセッサ | Snapdragon 8 Gen 2 Exynos 2300 | Snapdragon 8 Gen 2 Exynos 2300 |
メモリ | 8GB | 8GB 12GB |
ディスプレイ | FHD+ AMOLED 120Hzリフレッシュレート | WQHD+ AMOLED 120Hzリフレッシュレート |
バッテリー | 約5%の増加? | 約5%の増加? |
筐体サイズはほぼ同じで、S23・S23+ともに先代のS22・S22+比でベゼルが太くなった分の0.2mm~0.3mmだけ縦横が大型化する模様です。S23 Ultraはエッジの角度が控えめになったことにより、横幅が0.3mmほど大きくなるとのこと。
そのため、ケース・フィルムによっては先代のS22シリーズ用のものと互換性があるかもしれません。
バッテリー容量については情報がやや錯綜しており、すべてのモデルが容量アップとはならない可能性が高いです。
またExynos搭載モデルの投入は社内でも検討中とみられ、場合によっては販売されない可能性もあります。
全体的にマイナーチェンジとなる見込みですが、Ice universe氏によると「オーディオ周りが強化される」とのこと。これはS23シリーズと記載があるため、Ultraも含めて全てのモデルが強化されるとみられます。
Snapdragon 8 Gen 2は約1ヵ月前倒しの11月発表になる見込みで、本プロセッサを搭載する機種は例年より早めのリリースとなる可能性が高いです。
そのためS23シリーズも例に漏れず、1月ごろの発表になるのではないかと考えられます。
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画像:Digit
参考
Exclusive: Samsung Galaxy S23 Plus to have a design makeover; here’s your first look – Smartprix
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