例年通りであれば年明けごろに発表されるGalaxy S22シリーズの後継、S23シリーズ(仮称)。
まだ半年前にもかかわらず、もういくつかの噂が出始めています。じわじわと全貌が見えつつあるので、本サイトでも現時点で噂されているスペックなどをまとめました。
外観を寸法もほぼ変わらずか
出ている噂を見聞きした限り、「基本的にほとんど変わらない」という印象です。
著名リーカーであるIce universe氏も同様の表現をTwitterで発言しており、S23 Ultra(仮称)の外寸はS22 Ultra比で変わるとしても0.1mm~0.2mm程度であるとしています。
バッテリー容量、画面サイズ、解像度は据え置きとのこと。
また同氏によるとカメラ部分もS22 Ultraとほぼ同じデザインになるようで、見た目の変化はほぼないとみられます。
強いて言うならば、本体左右端のR(半径)が若干小さくなる程度のようです。
以下噂されているS23 Ultraのスペックまとめです。
- 全ての地域でSnapdragon 8 Gen 2搭載
- 外観はサイズも含めてほぼ変化なし
- 5000mAhバッテリー
- 6.8インチWQHD+(3088 x 1440) 120Hzリフレッシュレート
- One UI 5.1(Android 13)
- 厚さ8.9mm
プロセッサの変更が大きな改善に?
外観は変わりませんが、背面のメインカメラは2億画素、Snapdraon 8 Gen 2(仮称)搭載となる見込みです。
特に後者はパフォーマンスよりも電力効率を重視した設計となる模様で、バッテリー持ちの向上と発熱の低減が期待できるかもしれません。
Snapdragon 8 Gen 1は度々発熱と歩留まりの低さが問題視されていましたが、8 Gen 2は改善される可能性があるでしょう。
なお、実際の発売は当面先です。この噂が内部の情報であったとしても今後方針転換が行われる可能性は十分にあるため、あまり真に受けないほうが良いかもしれません。
画像:Samsung
参考
Ice universe(@UniverseIce)さん / Twitter
Snapdragon 8 Gen 2は省電力性を重視、Snapdragon 835を開発した人材を投入 – ReaMEIZU
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