間もなく発表される見込みのGalaxy FEシリーズについて、一通り噂が出揃ったので、本記事にてまとめます。
Galaxy S23 FE

ディスプレイ | 6.4インチFHD+ AMOLED 1080 x 2340 120Hzリフレッシュレート |
プロセッサ | Exynos 2200 Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB 256GB |
カメラ | ・背面 広角 50MP 超広角 12MP 望遠3倍 8MP ・前面 10MP |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
生体認証 | 顔(2D)/指紋(画面内・光学) |
備考 | IP67防水・防塵 |
おそらく今回メインとして発表されるであろうスマートフォンです。
先代のS21 FEから外観が大きく変わり、背面がプラスチックではなくガラスとなる見込みです。なお、Galaxy A54 5Gとほぼ外観が共通になっています。
搭載するプロセッサはExynos 2200もしくはSnapdragon 8 Gen 1と1年落ちですが、最適化と排熱処理が改善されているため、Galaxy S22シリーズよりもパフォーマンスは高くなる見込みです。
価格は情報が錯綜しており、インド価格では45,000ルピー(約80,700円)とする説と54,999ルピー(約98,600円)とする説があります。
Galaxy Tab S9 FE

Galaxy Tab S9 FE | Galaxy Tab S9 FE+ | |
---|---|---|
ディスプレイ | 10.9インチ LCD 2304 x 1440 最大90Hz | 12.4インチ LCD 2560 x 1600 最大90Hz |
プロセッサ | Exynos 1380 | Exynos 1380 |
メモリ | 6GB 8GB | 8GB 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB | 256GB |
背面カメラ | 8MP | 8MP+8MP |
バッテリー容量 | 8,000mAh | 10,090mAh |
備考 | Sペン付属、側面指紋認証 | Sペン付属、側面指紋認証 |
今回はスマートフォンだけでなく、タブレットやイヤホンでもFan Edition(FE)が展開され、今後シリーズ化される見込みです。
タブレットでは基本モデルと大型のPlusモデルが展開されます。
グレー、ラベンダー、ミント、シルバーの4色が報道されていますが、地域・国によって展開カラーは異なる見込みです。
プロセッサは共通でGalaxy A54 5Gと同じExynos 1380を搭載します。
欧州の価格はTab S9 FEが529ユーロ(約83,600円)から、Tab S9 FE+が699ユーロ(約110,500円)からと言われています。
Galaxy Buds FE


12mmシングルオーディオドライバを搭載し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応します。敢えてディアルドライバではなくシングルドライバとすることで、低コスト化を実現します。
カラーバリエーションはホワイトとブラックのみとされており、充電ケースについてはいずれもホワイト基調となるようです。
発売間近になってようやく発見されたもののため情報は少なめですが、米国では99ドル(約14,700円)、欧州では89ユーロ(約14,100円)で発売される見込みです。
10月4日の発表か
いずれの製品も間もなくの発表が近づいており、一説には10月4日とも言われています。同時に発表となる可能性は高いものの、発表会を開催するかどうかは不明です。
インドなど一部の地域から販売が開始され、2024年にかけて順次展開されると言われています。
なお、日本での発売は執筆時点で明らかとなっていません。従来の法則を考えると展開される可能性は低いですが、今後のサムスンの方針次第では展開される可能性もあり得そうです。
画像:SamMobile
参考
Samsung Galaxy Tab S9 FE(+): Bilder zeigen neue Fan-Edition-Tablets – WinFuture.de
Exclusive: Samsung Galaxy Tab S9 FE and S9 FE+ European Pricing Leaked – SamInsider
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