9月26日に10時より発表されるスマートフォンAQUOS発表会。
当日の発表が期待されている、AQUOS sense7(仮称)用とみられる保護ケースが発見されました。
Alibabaで発見される
リーク情報を取り扱うサイト/LEAKSの寄稿者であるPiyush Bhasarkar氏(Twitter:@TechKard)がTwitterに投稿しています。この投稿によると、AlibabaでAQUOS sense7用と称するケースが販売されている模様です。
今購入してもAQUOSの発表までに手に取ることは難しいと思いますが、気になる人は購入してみても良いかもしれません。
なお画像に映っている本体がAQUOS sense7の正しいレンダリング画像であるかは不明で、寧ろこの保護ケース自体が実際にAQUOS sense7と互換性があるかどうかすらも不明です。
AQUOS sense7とされるものは、AQUOS R7に似たほぼ単眼カメラの構成となることや、おそらく指紋センサー用とみられるボタン類の下にある穴開き部分の存在が特徴的です。AQUOS wishは電源ボタンと指紋センサーが兼用ではなくそれぞれ独立して実装されているため、本機種も上から順に音量ボタン・電源ボタン(アシスタントボタン兼用?)・指紋センサーの構成になると思われます。
ちなみに先代のsense6は有機ELディスプレイで画面内指紋センサーを搭載していました。sense7では認証精度などセキュリティ上に問題があったか、液晶ディスプレイとしたことで画面内に指紋センサーを実装できなくなった可能性が考えられます。
いずれにせよスペックはほとんどリークされておらず、発表直前になっても全貌が明らかになっていません。ただ筆者的にはsense7がSnapdragon 695搭載で年内の発売、もうひとつ存在が示唆されているsense7 plus(仮称)はSnapdragon 6 Gen 1搭載で2023年発売とするのではないかと考えています。
いずれもSnapdragon 695搭載で2022年秋以降の発売でした。
ケースは本物の可能性が高い
カメラ部分が刻印を含めてAQUOS R7と全く同じに見えますが、フラグシップと同じLeitzカメラをミドルクラスに搭載することはコストや差別化の観点からも考えにくいです。そのため、このAQUOS sense7とされる本体の画像は偽物である可能性が極めて高いです。また本体カラーがAQUOS R7のシルバーと全く一緒であること、ケースの穴開き部分が不自然なことからも、おそらく第三者が後者の画像を加工して作成したものでしょう。
一方でスマートフォン用のケースは一般的にメーカーから得た寸法などを参考にして作成するため、これに関してはやや信憑性があります。少なくとも未発表のAQUOSスマートフォン用ケースである可能性は高いと言えそうです。
画像:Alibaba
参考
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