UQモバイルに乗り換えながらauのGalaxy S23を2万円引きで購入した話

Android

au・ドコモ・ソフトバンクのメインブランドでは多数の機種が用意されていますが、基本料金は高くなりがちです。

逆にUQモバイルやワイモバイルといったサブブランドでは、基本料金こそ安くできるものの、高価な端末のラインナップがほとんどありません。

しかし「長く使うので高価な機種を購入したいが、基本料金は安く抑えたい」という方も多いのではないかと思います。

そんな方に最適な「サブブランドに乗り換えつつ高価な機種を2万円引きで購入する」という方法があります。

これを実際に試してみたので、レポートをまとめました。

あくまで一例となりますが、他にも応用が利く方法のため、ぜひ参考にしてみてください。

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通信と端末の分離を活用

令和では改正電気通信事業法により、通信契約と端末を分離することが原則となりました。今回はこの手法を最大限に活用します。

SIMのみでサブブランドへ乗り換え

まず家電量販店にて、機種そのままで乗り換え(MNP)を行います。ここでは「乗り換えによって2万ポイントが還元される」というキャンペーンが重要になります。

かなり頻繁に行っているはずですが、必ずしも常設キャンペーンではない可能性があるため、念のため契約前に店舗スタッフに確認してください。

筆者はヨドバシカメラにて、ドコモから端末そのままでUQモバイルに乗り換えて20,000ポイントをゲットしました。

端末のみ購入でポイントを利用

その後、同じ量販店のメインブランドにて、端末のみ(白ロム)の購入手続きを行います。一括や分割など購入方法は問いませんが、事前に「購入の際にポイントが利用できるか」を確認してください。

筆者はUQモバイルで契約が完了した後auコーナーに赴き、Galaxy S23(SCG19)を白ロムで一括購入しました。20,000ポイントの利用ができたため、実際に支払った金額は116,330円でした。

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ある程度の知識は必要

このように「契約と端末購入の手続きをそれぞれ別のブランドで行う」という方法を活用することで、最新ハイエンド機種でも基本料金を抑えながら2万円引きで端末を購入することができるというわけです。

しかしメリットだけではなく、デメリットも存在ます。通信事業者としては想定外の組み合わせになるため、このSIMカードと端末の組み合わせで実際に利用できるかは契約するまで分かりません。通信事業者は責任を負うことが困難であるため、完全に自己責任での利用ということになります。

そのため事前に知識を得ることや、利用できない可能性があるリスクを把握することが重要です。


なお本サイトでは国内版Galaxyにおいても他社で利用できるか動作の検証を行っています。ぜひ参考にしてみてください。

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