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一部au版Galaxy、楽天モバイルは5Gエリア内で圏外に…原因と対処法を解説

5G

先日人口カバー率96%を約4年前倒しで達成した楽天モバイル。

5Gエリアも順次拡大しており、関西に至っては他社に引けを取らない広さとなっています。

また楽天モバイルが運用するバンドは4GがB3B18(ローミング)、5Gは更にn77n257と、auの運用するバンドと完全に重複していることから、一見するとau版のスマートフォンで利用しやすくなっています。

しかし、一部au版Galaxyは5Gエリアで圏外となるようです。圏外になってしまう原因と対処法を解説します。

5Gエリアで一切の通信が不可

執筆時点(2022年2月7日)最新バージョンのGalaxy A32 5G(SCG08)にて確認したところ、5G(NR)を掴もうとすると全く通信ができなくなり、しばらくすると圏外になってしまう事象を確認しました。

※440-11は楽天モバイル自社回線を指す

実機を詳しく見てみると、現在の5Gを利用するにあたって必須である要素(ENDC)が楽天モバイルにおいてはサポートされていないようです(左側①)。

この影響で動作が不安定となり、5Gエリア内で4G通信すらできず、圏外になってしまうと考えられます(右側②)。

なお5Gエリアから外れると、特に何もせずとも4Gに復帰します。


昨年春頃に筆者が利用していた時点では、Galaxy Note20 Ultra(SCG06)で楽天モバイルの5Gを問題なく利用できていたため「一部機種」という表現としました。

なおSCG06も最新のソフトウェアだと同様の挙動となる可能性があります(要検証)。

またこの事象はMediaTek製のチップセット搭載機種特有の問題ではないようです。

筆者のTwitterアカウントをフォローして頂いている方によると、Qualcomm製のSnapdragon 765G搭載であるGalaxy A51 5G(SCG07)でも同様の事象が発生するようです。

チップセット関係なく発生している問題のため、他の国内版Galaxyを利用している方も注意が必要です。


なおドコモ版Galaxy Z Fold3(SC-55B)では対応バンドの関係でミリ波に限られるものの、楽天モバイルでも5G通信が可能です。

5Gが利用できる方法はなし、対処法は応急処置のみ

結論から言うと、現状同現象のモデルで5Gを利用できるようにする方法は基本的にありません

楽天モバイルの5Gを利用したい方は、正式に対応した機種の購入をおすすめします。

一方で、圏外の事象は5Gをオフにすることで回避できます。

設定アプリを開き、上部にある「接続」の項目をタップ。

「モバイルネットワーク」をタップ。

「ネットワークモード」をタップし、「4G/3G(自動接続)」を選択。

これで5Gがオフの状態となるため、5Gエリアに入っても圏外になることはありません。


5Gはただバンドが対応していても利用できるとは限らず、利用できるかどうかは実際に検証しなければ分かりません。また利用できない原因も様々であり、複雑です。

本サイトでは今後も可能な限りGalaxyの動作検証を行い、原因も併せて結果を公開します。

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