またしてもGalaxy Tab S6 Liteを名乗る新型タブレットが発表されました。
ミドルクラスのタブレットが登場
イギリス向けサムスン公式サイトにてGalaxy Tab S6 Lite 2024(SM-P620)が登場しました。
Galaxy Tab S6 Liteを名乗るタブレットは、Wi-Fiモデルに限っても2020年リリースの製品(SM-P610)と2022年リリースの製品(SM-P613)があり、今回登場した製品はこれらに次いで3代目となります。
名前の通り従来製品と比較して大きな変化はありませんが、搭載プロセッサがGalaxy A53 5Gなどと同じExynos 1280に変更されており、処理性能が向上する見込みです。
日本でも発売か
執筆時点でGalaxy Tab S6 Lite 2024の国内販売は未定です。
ただし一般財団法人電気通信端末機器審査協会(JATE)によると、サムスン製SM-P620が2024年2月28日付けで、工事設計認証(いわゆる技適)を通過しており、国内販売の可能性があります。
サムスン電子ジャパンは2023年にGalaxy Tab S6 Lite(2022)に相当する中価格帯タブレットを日本国内で販売していることからも、新しいGalaxy Tab S6 Lite 2024はこの後継端末となるかもしれません。
ちなみにGalaxy Tab S6 Liteは国・地域によって製品名に表記揺れがあり、SM-P613に限ってもGalaxy Tab S6 Lite(日本で採用されている表記)、Galaxy Tab S6 Lite 2022 Edition、Galaxy Tab S6 Lite (2022 Edition)、Galaxy Tab S6 Lite 2022などがあります。日本でGalaxy Tab S6 Lite 2024が発売される際はどう表記されるのか不明ですが、少なくとも既存のGalaxy Tab S6 Liteと区別可能な名称になるとみられます。
画像:Samsung JP
参考
Galaxy Tab S6 Lite (samsung.com)
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