日本でGalaxy Z5シリーズが発売されて数ヶ月経ったタイミングで、未発売のモデル型番が新たに登場しました。
オンライン限定モデルか
サムスン製端末「SM-F731Q」が総務省のサイトに掲載されました。
総務省の資料によると、少なくとも以下の周波数で利用できるとのことです。
モデル名 | SM-F731Q |
3G UMTS | – |
4G FDD LTE | B1(2100), B3(1800), B8(900), B18(800), B19(800), B21(1500), B26(850), B28(700) |
4G TDD LTE | B41(2500), B42(3400) |
5G FDD Sub6 | n1(2100), n3(1800), n28(700) |
5G TDD Sub6 | n41(2500), n77(3700), n78(3500), n79(4500) |
5G TDD mmWave | n257(28G) |
Q型番はここ数年、サムスン電子ジャパンが直販モデルとして販売する製品に用いられるものです。
よって、これはサムスン直販版Galaxy Z Flip5である可能性が高いです。
なお技適では国内で利用できる周波数のみしか通過しないため、これが対応バンドの全てとは限りません。おそらく既存のau版・ドコモ版Z Flip5と同じ対応バンドになるでしょう。
ストレージは?
Galaxy S23 UltraのQ型番(SM-S918Q)は、1TBストレージのオンライン限定モデル(サムスン直販)として発売されました。
おそらくSM-F731Qも同様に、高容量(512GB)のモデルとなりそうです。
カラーは既に通信事業者で販売されているブラック以外の1色展開となるでしょう。最も人気のカラーが選ばれるはずなので、筆者はミントだと予想しています。
技適通過のタイミングを考えると、公式発表は2023年末〜2024年初頭になる見込みです。
今後の公式発表に期待です。
画像:Samsung
参考
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