一般財団法人電気通信端末機器審査協会(JATE)より、未発表の国内向けサムスン製端末の存在が明らかとなりました。
ミドルクラスのWi-Fiモデル
明らかとなった端末は「SM-P613」で、2022年に海外で発売されているGalaxy Tab S6 Lite (2022 Edition)のWi-Fiモデルがこのモデル型番に該当します。
サムスンはこのタブレットを日本国内へ投入するため、準備を行っているとみられます。
なおシンガポール向けGalaxy Tab S6 Lite (2022 Edition)のスペックは以下となっています(一部抜粋)。
Galaxy Tab S6 Lite (2022 Editon) | |
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モデル型番 | SM-P613 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4+5GHz) |
Bluetooth | 5.0 |
プロセッサ | 2.3GHz+1.8GHz (Snapdragon 720G) |
本体サイズ | 244.5 x 154.3 x 7.0 mm |
重量 | 465g |
メモリ/ストレージ | 4GB/128GB |
バッテリー | 7040mAh |
カメラ | 外側:8MP 内側:5MP |
その他 | W-Fiモデル SDカードスロットあり 3.5mmイヤホンジャックあり |
価格 | S$604(約61,900円) |
販路はどうなる?
ただし現時点で判明していることはモデル型番のみであり、販路や価格についてなどは執筆時点で明らかとなっていません。
参考程度に、ミドルクラスのタブレットはGalaxy Tab AがJ:COMにて販売されていました。
本機種も同様に、似たような販路で発売される可能性が考えられます。
海外向けGalaxy Tab S6 Lite (2022 Editon)は国内向けGalaxy Tab Aと価格帯がやや異なるものの、海外リリースから時間が経過していることから、国内向けは6万円以下で発売される可能性もあるでしょう。
Galaxy Tab S6 Lite (2022 Edition) (Wi-Fi) gray 128 GB | Samsung Singapore
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