2024年1月または2月に発表が期待されているGalaxy S24シリーズ(仮称)の3Dレンダリング画像が公開されています。
全体的に角ばったデザインに
Steve H.McFly氏(X:@OnLeaks)とSmartprixが共同でGalaxy S24のレンダリング画像を公開しました。本サイトでも一部を引用します。
このレンダリング画像を見る限り、Galaxy S24は先代のS23シリーズと比べても、全体的に角ばったデザインになるようです。もっと言えば、Galaxy Z Flip5やZ Fold5に似た側面になっています。
ボタン類の側面にはUSB Type-C端子側にミリ波アンテナのようなものが確認できますが、米国版・日本版以外にもミリ波対応モデルが波及するかは不明です。ミリ波非対応の場合、このアンテナは省略される見込みです。
※余談 参考記事では上記を「UWBアンテナ」としていますが、これはミリ波アンテナによく見られる形状であり、UWBとは関係ない可能性が高いです。そのため敢えて本記事では「ミリ波アンテナ」に訂正して記述しています。 一方で、S24のような下位モデルでもUWBに対応する可能性はありそうです。
その他のデザインについては概ねS23シリーズと同じように見えます。
これはサムスンが怠惰なわけではなく、一般ユーザーでも一目見ただけでGalaxyと分かるようにするブランディング戦略のひとつであると考えられます。
なお、360度動画を含むその他の画像は元記事をご覧ください。
Galaxy S24のスペック
またSmartprixではGalaxy S24の噂されているスペックも公開しており、本サイトでも一部(ひゅでポン管理人による修正あり)を公開します。
ディスプレイ | 6.2インチ FHD+ AMOLED LTPO 120Hzリフレッシュレート |
プロセッサ | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy または Exynos 2400 |
メモリ | 最大12GB |
ストレージ | 最大512GB |
背面カメラ | 50MP(広角) 12MP(超広角) 10MP(望遠3倍) |
バッテリー | 4,000mAh 45W有線充電 |
備考 | IP68、チタンフレーム |
先代のGalaxy S23と比べてディスプレイが僅かながら大きくなり、6.2インチ(厳密には6.17インチ)となるようです。筐体サイズが大型化するかは不明です。
プロセッサについては米国、中華圏、日本ではSnapdagon 8 Gen 3(for Galaxy)を搭載し、それ以外の地域ではExynos 2400を搭載する見込みです。
メモリは最大12GBとなりますが、一部地域では8GBモデルもあると思われます。
またサムスンは128GBのUFS4.0ストレージを製造していないため、ストレージは256GB~となる可能性があります。
バッテリーは4,000mAhと噂されており、これは先代のS23より100mAhほど大きく、S20以来の4年ぶりとなる容量になります。
画像・参考
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