ヨーロッパ向けGalaxy S23 FE(仮称)とみられる端末のファームウェアが発見されました。
SM-S711Bが見つかる
Galaxy Clubによれば、ヨーロッパ向けSM-S711Bのファームウェア開発が進行中とのことです。
従来の型番規則に当てはめると、このモデルはGalaxy S23 FEとなる見込みです。このモデルの発表に向けて開発を進めていると考えられます。
スペックに関しては執筆時点であまり明らかとなっていないものの、Galaxy S23やS23+と同じ5000万画素のカメラを搭載する情報が浮上しています。
またやや古いSamMobile情報では、プロセッサは展開される全ての地域で、Galaxy S22シリーズに搭載されたExynos 2200となる予定のようです。
発表は当面先かも
Galaxy S23 FEは7月~8月に発表される可能性があるとリーカーより指摘されています。しかしファームウェアが発見されてから発表まで、一般的に半年以上の時間を要することから、その可能性は低いと筆者は考えています。
従来モデルのペースから推測すると、とくに滞りなく順当に開発が進めば2023年末~2024年はじめ頃の発表になると思われます。
今までのFEラインナップの動向を考えると、順当に開発が進むか不透明なところはありますが、コストパフォーマンスに優れたモデルとして展開してほしいところです。
なおGalaxy S21 FEに引き続き、Galaxy S23 FEは限定的な地域への展開となる見込みです。
画像・参考
Samsung Galaxy S23 FE: Europese variant wordt nu getest (galaxyclub.nl)
Galaxy S23 FE coming later this year (Q4) with a surprise! – SamMobile
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