以前よりGoogleはGalaxy Z Foldシリーズのような「折りたたみ式のスマートフォン」を開発しているのではないかと噂されています。
そんな中「Google Felix」というコードネームを冠した端末がGeekbench Browserに登場しました。
Google Tensor G2搭載か
Geekbench Browserによると、未発表端末「Google Felix」はAndroid 13を搭載し、最大2.85GHzのオクタコアCPUとメモリ11.15GBで動作しているようです。
同サイトに掲載された情報から、この「Google Felix」はGoogle Tensor G2プロセッサ搭載、メモリ12GBモデルとみられす。また時期やリーク情報などから推測すると、Google FelixはGoogle Pixelの折りたたみ式スマートフォンであると考えられます。
Google Tensor G2としては標準的なスコアとなっており、他社ハイエンド端末と比較するとスコアは劣るものの必要十分な性能と言えるでしょう。
なおGoogle Pixel 7は8GBメモリ、 Google Pixel 7 Proは12GBメモリを搭載しています。
予想スペック
本機種は最近のGoogleスマートフォンとしては珍しく、正式名称を含めて詳細がほとんどリークされていません。未だ多くが謎に包まれています。
FrontPageTechではこのPixel Foldとされる端末の予想レンダリング画像を公開していますが、リークではないので実際の外観とは異なる可能性があります。
カメラは「フラグシップ級」とのことで、他社折りたたみスマートフォンとも張り合える性能となることが期待されます。
価格は米国価格1,799ドルと予想されています。
Google Pixel 7シリーズと同じ為替レート(税抜約125.7円)で計算すると税込248,700円前後ということになりますが、今後の為替動向により日本円での価格は変動する見込みです。
画像:FrontPageTech
参考
EXCLUSIVE: This is The Google Pixel Fold – Your First Look – fpt. (frontpagetech.com)
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